プチポワンの刺繍をカルトナージュで箱にしたい!

2016-12-08 | Posted in Box類, その他雑貨No Comments » 

自分の作品を違う形で残したいと言うお客様からの依頼です。

プチポワンの刺繍をカルトナージュで箱にしたい!

ごきげんよう。
ドールトランク専門店 anne coquet (アンネコケット)です。

またしても遅くの更新です^^;

 

実はトランクだけでなく、こんな依頼もお受けしています。

プチポワン刺繍の作品を箱に仕立てたいと言うお客様からの依頼品のご紹介。

『自分でカルトナージュの箱に仕立てるのは大変なので、どなたかやってくれる人いないかしら?』と探していらっしゃったそうで、オーダーして下さいました。
petit-point-box

すごく素敵! カルトナージュと刺繍はやっぱり相性抜群♪

 

ちなみに、プチポワンとは・・・

フランス語で“小さなステッチ”の意で、目の細かい絹のキャンバス地に、ひと針ひと針刺された刺繍です。
プチポアンの一番の魅力は、気品ある優美さにあります。宮廷での優雅な語らい、舞踏会の情景、風車や田園風景、花など,風景や人物や花々の微妙なニュアンスも、まるで絵画のような繊細さを描き出すことができます。 その意味では、世界に数ある刺繍のなかで、最も芸術性の高い刺繍と言っても過言ではありません。( 久家道子先生のHPより引用)

私は2点刺繍をお預りし、箱の制作をさせて頂きました。

箱は、A5サイズ・12㎝角にして欲しいとのご依頼だったので、それに合わせて製図を起こし、刺繍が引き立つようにフレームカットを、下にシルクシャンタンの生地を挟み込みました。

このように、自分で箱を作るのはちょっと・・・と言う場合でも、そのお手伝いをさせて頂きますので、是非お気軽にご相談下さいね!

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

私が制作にあたって気を付けていることは、きちんと使える箱にすること。

トランクでもメガネケースでもパスケースでも、使い勝手はかなり重視しています。

だから㎜単位にこだわる!

そんな箱作りをして行きたいと思っています。

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

応援のポチッとを頂けると、励みになります♪
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

 

 


関連記事

Translate »