トランクに蝶番を使わない理由。


トランクに蝶番を使わない理由。

ごきげんよう。
ドールトランク専門店 anne coquet (アンネコケット)です。

 

ここ何日か急ピッチでオーダーの制作をしているので、ブログ更新出来ずでした^^;

トランクを作っていて思い出したのですが、先日のデザフェスで『蝶番は使わないんですか?』と質問されたので、今日は答えを書こうと思います。

 

その時、きちんとお答えできずだったのですが、蝶番代わりの布地を使用しているのと、土台の厚紙にネジを差しても緩んできてしまう可能性があるからです。

最初はガッチリ止まるのですが、経年変化でネジが外れてしまう恐れもあります。

 

これは、あくまでも私の経験上の意見ですが、布地でも結構丈夫です。

蝶番を使った場合、毛足の長い布地だと、その周りが剥げてきてしまいます。

返ってみすぼらしくなってしまうのと、最後に必要なくなった時になるべくリサイクルに回せるように、金具も極力使用しないようにしています。

金具があるのとないのでは、印象が全く違うんですよ!

 

現在、面白いオーダーを受けており、クローゼットトランクの色が半分ずつのものを作っています。

ちょっとチラ見せ~!

half&half

これは、トランクの背中側。 蝶番がないからスッキリしたイメージでしょ?!

もちろん中身もそれぞれの色になっています。

この様にセミカスタムで色を変えたり、両方とも洋服を掛けられる様にハンガーバーをつけたりも出来ますので、お気軽にお問合せくださいね!

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何週間か前にラッピング講師の更新書類が届いていたのですが、ザッとしか読んでおらずで、とりあえず20日までに申請しないと行けないのね~なんて思っていたんです。

昨日になってちゃんと読んでみたら、更新しないともったいないことになってました!

ラッピング講師の資格を取得したのは11年も前ですが、ちょうど家の事情で仕事に出られず、その期間がもったいないと思い取得しに行ったんです。

元々雑貨屋で働いていたのもあり、教えることも多かったので、持っていてもいいかなと言う感じで行ったのですが、どうせなら講師まで取ろう!と決めました。

ラッピングを知ることによって、日本の風習や季節の行事、礼儀作法なども教えてもらいました。

意外と知っているようで知らなかったり、間違って覚えていたりすることもありました。

来年は、ラッピングの方もやろうかな?!(笑)

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